■ 東京都東村山本町プロジェクトとは?

1.  東京都東村山本町プロジェクトとは?
東京都が推進する「東村山市本町地区プロジェクト」とは、都営住宅の建替により生じた約10haの跡地へ民間企業を導入し、良好な戸建住宅市街地の整備と高品質で低価格な戸建住宅供給を行うことを目的とした事業です。
実際にこのプロジェクトを進めていく民間事業者は、多摩地域の郊外型居住モデルとなるまちづくりを提示する「街づくり部門」と広くて質が良く低廉な戸建住宅の供給の「実証実験住宅部門」に分けて選定が行われました。 「街づくり部門」では東日本ハウスが中心となったグループが選定されて、主体的に街づくりを進めると共に180戸の住宅を建設することとなりました。また、「実証実験住宅部門」は、「木の香る家グループ」「木造ドミノグループ」「百年健康住宅グループ」「新世代住宅グループ」の4グループが選定され、各々のグループが25戸、合わせて100戸の実証実験住宅を建設することとなりました。
2.  特別目的会社による事業
このプロジェクトは、東京都が公募で選定した「街づくり部門」の企業グループが中心となり、それに「実証実験住宅部門」の住宅生産者(工務店)が加わり設立した特別目的会社「株式会社東京工務店」が事業主となります。
 3. 定期借地権
このプロジェクトの特徴は、特別目的会社「株式会社東京工務店」が一括して東京都から借り受けた70年の定期借地権を活用した転借地権付の分譲住宅という点です。 「東京工務店」は、東京都から東村山本町プロジェクトの敷地を一括して70年間土地を一般的借地権により借り受けます。「東京工務店」は、住宅・商業施設・公共施設などを整備・建設し、住宅は転貸借権付きで建物分譲する仕組みです。
 4. 実証実験住宅の目的
東京都は、戸建住宅の供給の中心的な担い手である中小工務店の生産性を向上し、価格を引き下げることにより、 大手住宅メーカーを含めた市場全体を活性化して、広くて質が良く低廉な住宅の供給を促進することを目的としています。

■ concept

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■「木の香る家」の一期見学会の時の写真です。

■「木の香る家」の一期見学会の時の写真です。

■ 構造見学会について

6月30日、7月1日の構造見学会についてです。

ほとんど空梅雨状態が続いていますが、先週の金曜日と本日(月曜)雨模様であったため、建方を中止しております。
したがって、構造見学会が可能な段階まで今週末に進めるか微妙な状態です。
建方が見学受け入れの状況にならない場合は、2期の完成した建物のみの見学となります。
その場合、構造見学会は、次週7月7日に持ち越します。
ただし、その場合は2期の建物は見学できませんので、ご了承下さい。

3期販売のための建物説明会は、予定通り6月30日(土)7月1日(日)の両日、pm2:00~行います。

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